【面接のコツ②】面接で緊張をほぐすためにできること | ノースウエーブ・ジョブ

【面接のコツ②】面接で緊張をほぐすためにできること

何度受けても面接は緊張しますよね。もとより、初めて会う人と話す時は程度の差こそあれ緊張するものです。
「面接では緊張する」ということを覚えておき、自分に合った緊張をほぐす方法を探して当日実践できるようにしてみましょう。

面接で緊張することを肯定する

緊張は誰にでも起こる感情の状態です。皆、緊張しながら面接を受けています。ではどうやって緊張した状態で面接を乗り切ればいいのでしょうか?

  • まずは自分が緊張するということを受け入れましょう
  • 自分が緊張状態にいることを客観的に認識しましょう
  • 「今緊張しているな」と思うことで自身をコントロールするつもりでいましょう
  • むしろ緊張感を持ってやった方が良いと自分に言い聞かせましょう

これから人生の多くの時間を過ごすことになる職場の面接ですから、緊張しない方がおかしいと思って大きな気持ちで緊張を受け入れましょう。

緊張する理由を知っておきましょう

なぜ緊張するのか、どんな時に緊張するのか、緊張する理由をあらかじめ知っておくことで、緊張と向き合えます。

  • どんな人が面接官か分からないから
  • どんな場所で面接を受けるか分からないから
  • どんな質問をされるか予想がつかないから
  • どのくらい時間がかかるか分からないから
  • 答えられない質問をされたらどうしようなど、不安があるから

そのほかにも自分は何に緊張するかを考えてみましょう。緊張の傾向が分かれば緊張が和らぐかもしれません。

緊張していることを共有する

  • 緊張していることを他者と共有するだけで心が少し軽くなります
  • 人に話す、SNSで共感してもらうなど、緊張していることを発信してみましょう

面接官も応募者が緊張して面接を受けていることは分かっていますので、「緊張しておりますが宜しくお願いいたします」と面接官と緊張を共有する方法もあります。

自分に合った緊張を抑える方法を確認しておく

  • 手には緊張をほぐすツボがいくつかありますので、あらかじめ調べておき、面接前に押してみましょう
  • 深呼吸を2~3回すると気持ちが落ち着きます。一旦、息を吐ききってから大きく吸うのがポイントです
  • 好きな音楽、ゆったりとした曲を聴くと気持ちをリラックスできるかもしれません

おまじない程度で構いませんので、自分はこれで緊張しない、これで緊張が和らぐと思える方法を探してみましょう。

緊張するシーンをイメージトレーニングしておきましょう

緊張する場面を事前に予測することで「やはり緊張してるな」と緊張を認め、冷静になれることもあります。では、どんなシーンであなたは緊張するのでしょうか?

  • 受付で面接に来た旨を伝える
  • 面接官を呼び出す
  • 面接室に通される
  • 面接官の入室
  • 面接が始まり、第一声を発する など

どうでしょうか?どんな場面であなたは緊張しますか?脳内で良いので面接のロールプレイングをして、緊張する場面を想像しておくことで、面接当日に緊張している自分を客観視しながら面接を受けることができると良いですね!


事前に面接の準備をしっかり行い、不安を取り除くことも緊張対策につながります。
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